»公式Twitter開設しました

長期固定金利のローンと短期固定金利のローン

お金

金利には長期固定と短期固定とがあり、ローンを組む時には選ぶことになります

ローン金利が長期固定金利の場合ですが、長期間金利が固定されているものです。

確実性のある返済の見通しを立てたい時は、変動要素のない長期固定金利が向いています

長期固定金利のローンの中には融通の利くものがけっこうあります。

融資を受けてから最初の15年や20年は固定金利で返済を行い、一定期間が経過した時に変動金利に切り替えて残高を返済できる金融商品もあります。

途中での変更ができないタイプの長期固定金利制ローンを利用する時には、将来のライフプランを見越した上で無理のない返済プランを作ることが重要になります。

長期固定金利でローンを組んだ場合、景気の動向などで金利が下がっても、契約時の金利は見直されることはありません。

短期固定金利のローンは、長期固定のローンに比べて低金利のものが多いという特徴があります。

短期とはいえ年単位で金利が固定されるわけですが、決まった期間が過ぎると金利条件はその都度見直されます。

短期固定金利でローンを組む際の欠点は、完済までにいくらの返済金が必要になるのか借入時に予想しづらいという点です。

長期固定金利型には長期固定金利型の良さが、短期固定金利型には短期固定金利型の良さがあります。

将来のライフステージや返済可能な金額を計算しながら、金利や借入金を計算してローンを組んで下さい。



タイトルとURLをコピーしました