金融会社は、確実に返済ができる相手にだけお金を貸したいと思っているため、キャッシングには審査が必須となっています。
審査に落ちる人がいる中で、収入が低いアルバイトの人でも、キャッシングをすることは可能なのでしょうか。
どういう点に注意をすれば、アルバイトの人でもキャッシングの融資が受けられでしょう。
消費者金融のキャッシングを申し込む場合には、総量規制の対象となるので、申し込み時の希望限度額が低い方が良いでしょう。
年収の３分の１が総量規制で融資が可能とされている範囲なので、そこはオーバーしないように配慮が必要になります。
また、キャッシングの審査では、同じところに長く勤めている方が有利です。
収入の変動要素が少ないと判断されるためです。
短期間で収入が大幅に変わっていたり、色々な会社を転々としていると、審査ではますます不利になってしまいます。
転々と違うアルバイトに移っている人や、働き出して数ヶ月しか経っていないような場合には、キャッシングの審査は不利になります。
今まで、別のローンやキャッシングを利用して、返済不能や、長期間の滞納をしたことがあると、審査ではかなり不利です。
これはクレジットカードや携帯料金の滞納履歴も含まれるので、心当たりのある人は要注意です。
延滞や債務整理の情報は、信用情報会社に１～５年くらい残っていると言われていますので、情報の有無は重要になります。
今まで、ローンやキャッシングの返済で問題を起こしたことがなく、安定した収入が確保できていれば、アルバイトでのキャッシングは利用可能です。
